TACが増進会出版社と資本・業務提携

 TAC<4319.T>は27日引け後、子会社のZ会を通じての通信教育事業を柱に、教室事業、出版事業、WEBを使った指導サービスまで、総合教育サービスを手掛ける増進会出版社(静岡県駿東郡)と資本・業務提携したと発表した。
 TACが保有する教室運営ノウハウ、資格系コンテンツの開発力、大学生・社会人の高い集客力と、増進会出版社が保有する通信教育(遠隔指導)のノウハウ、教養系コンテンツの開発力、小学生・中学生・高校生を中心とした幅広い顧客ネットワークを有機的に融合させ、高い専門性と、知性・感性を兼ね備えた次世代を担う人材の育成を目指すことを目的としている。
 なお、資本提携の内容は、14年1月31日をメドにTACが増進会出版社に対して第三者割当増資を実施するなどで、増進会出版社が92万5200株(発行済み株式総数の5%)を取得する。一方、TACは、同年2月28日をメドに、増進会出版社の孫会社に当たるZ会CA社の総議決権の10%に相当する株式を第三者割当増資により取得する予定という。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)