<株式トピックス>=まさにTOPIXの逆襲始まる

 27日の東京株式市場は、株価指数先物安からマイナス圏沈む場面があったものの大引けにかけ買い戻され、日経平均株価終値は、前日比4円高の1万6178円で8日続伸した。東証1部の値上がり銘柄数は1515、値下がり銘柄数は201、変わらずは60銘柄だった。日経平均株価は4円高だったにもかかわらず、全体の85%の銘柄が上昇する全面高商状となった。これまで、上昇相場をリードしてきた日経平均株価225種への寄与度の大きなファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>、武田薬品工業<4502.T>が下落する一方で、そうした銘柄以外の出遅れ株の逆襲が進行しているためだ。
 TOPIX(東証株価指数)が5月23日に付けた取引時間中の年初来高値1289.77を更新したことで、これまで市場関係者のあいだで懸念されていた「日経225種指数先物主導のやや歪んだ上昇相場」との見方も次第に修正されつつあるようだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)