ニイタカが反発、牛すき鍋膳への固形燃料新規採用で注目

 ニイタカ<4465.T>が反発。同社は27日、大引け後に第2四半期(6~11月)累計決算を発表。連結売上高66億700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益3億4000万円(同10.8%増)、経常利益3億1900万円(同2.1%増)、純利益1億9800万円(同3.4%増)と増収増益を達成したことが評価されている。
 創立50周年関連費用などを計上したことから経常利益と純利益では小幅な増益とどまっているが、業務用洗剤は大手外食チェーンなどで採用が増加しており、新タイプ洗浄剤投入による利益率向上が営業利益での2ケタ増に貢献している。加えて今後注目されるのは、旅館や外食産業で利用され、業界トップシェアを誇る固形燃料の動向。奥山吉昭社長は大証での決算発表での席上、「吉野家の新メニューである牛すき鍋膳に当社の固形燃料を新規に採用して頂いた」と語っている。吉野家へは同社が固形燃料を独占的に供給している。今後、牛すき鍋膳の人気が続けば、同業他社でも同様の鍋メニューが登場する可能性があり、固形燃料での更なる受注にも期待が高まる。
 14年5月期通期は売上高133億円(前期比3.7%増)、営業利益7億8000万円(同19.3%増)、経常利益7億6000万円(同13.8%増)、純利益4億8000万円(同17.5%増)の当初予想から変更はない。

ニイタカの株価は11時23分現在1015円(△18円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)