今週のドル円は、綾戻しに注意? 年越しに際して米国の経済指標に注目

先週は2008年10月以来となる105円まで上昇
先週前半のドル円はクリスマス休暇となる中で横ばいでの推移となりましたが、週後半は株高や米長期金利の上昇、また、年末に向けたドル需要などにより、2008年10月以来の高値となる105.195まで上昇いたしました。
今週はISMに注目?
本日は本邦株式市場が大納会となり、明日以降、年明け6日までは本邦発の材料はありません。
また、海外の株式市場は31日まで取引がおこなわれており、年明けは1月2日からのスタートとなります。

そのため今週の為替相場は主に海外の経済指標等に注意が必要です。

主な経済指標は以下のとおりとなりますが、特に来週末の雇用統計に向けて、今週は1月2日のISM製造業景気指数に注目しています。
30日
 24:00 11月米住宅販売保留指数

31日
 23:00 10月米ケース・シラー住宅価格指数
 23:45 12月米シカゴ購買部協会景気指数
 24:00 12月米消費者信頼感指数

2014年1月
2日
 22:30 前週分の米新規失業保険申請件数
 24:00 12月米ISM製造業景気指数
 24:00 11月米建設支出

日柄と過熱感に注意?
テクニカル的には、200日移動平均線、雲、基準線、共に上昇基調となっており、中長期的なトレンドは上昇と見ておりますが、ストキャスティクスは%Dが 98.94、Slow%Dが95.80と高い水準にあること、また、サイクルやタイムピリオドから綾戻しとなりやすい状況であることに注意が必要です。

サポートは、104.855(12/20の高値)、その下が103.75(先週の安値)
レジスタンスは、105.90(10月17日から10月25日までの調整波、2波の423%戻し)