藤倉ゴムは5日連続ストップ高、日証金は30日からの貸借取引の申し込み停止措置を発表

 藤倉ゴム工業<5121.T>は、きょうも強烈な買い気が衰えず、前週末比ストップ(150円)高の1020円カイ気配となっている。20日終値の440円に比べて2.3倍の急騰をみせている。
 これまで同社株は、PER、PBRなど指標面から割安感が顕著なものの、出来高流動性がやや乏しいことで大口の買いが集まりにくく、水準訂正が遅れていた。しかし先週、マグネシウムを使う新型電池を東工大の研究チームと共同開発したと報じられ、これを起爆材料に株価が急動意、売買高の急増とともに元来の割安感がプラスに作用して、短期資金の買いが増幅している。
 なお、日証金が27日、藤倉ゴム株について、30日約定分から制度信用取引の新規売りおよび買いの現引きに伴う貸借取引の申し込み停止措置を発表した。ただし、弁済繰り延べ期限の来た買いの現引きは除く。

藤倉ゴムの株価は11時30分現在1020円(△150円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)