<動意株・30日>(前引け)=セイコーHD、ニプロ、GCAサヴィアン

 セイコーホールディングス<8050.T>=3日ぶり反発。29日付の日本経済新聞で、傘下のセイコーウオッチが、先端商品や高額の腕時計などを幅広くそろえてブランドイメージを発信する直営店を米国に初めて出店すると報じられたことを材料視。記事によると来年5月にオープンする予定で、好調に伸びる北米市場の需要を取り込む狙いがあるという。今後は米国の他都市への出店も検討するとしていることから、北米需要の取り込み強化による業績寄与などが期待されているようだ。

 ニプロ<8086.T>=反発。27日に、医療用電子機器の自社製造を推進するため、医療用電子機器・器械を製造する子会社を山梨県甲府市に設立したと発表。これによる業績への寄与などを期待した買いが入っている。これまで、 ディスポーザブル医療機器や医薬品を中心とした医療製品の製造販売を展開してきたが、医療がより高度化する一方、医療費抑制の要請もあることから、患者や医療従事者のニーズにより的確に対応するためには、医療器械を含めてシステム化された製品・サービスの提供を行う必要があると判断したことから、新子会社設立を決めたとしている。

 GCAサヴィアン<2174.T>=急反発で12日ぶりに4ケタ大台を回復。12月17日の915円と12月25日の916円を二点底に、短期資金攻勢観測のなか、にわかに浮上気配を強めている。独立系でM&Aコンサルティングに展開。米国など国際案件で強みを持っていることが特長。13年12月期はコンサルティング収入が復調しているほか、優先株投資の回収が利益を押し上げている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)