ドル円105円台堅調推移

金曜日ユーロは乱高下
金曜日の海外時間には、独連銀総裁のタカ派的な発言を受けてユーロが急伸する場面もありましたが、米長期金利が上昇したことなどからドル買いが強まりました。

欧州時間序盤、欧州株が堅調に推移したことなどから、ユーロドルは1.3800台まで、ユーロ円は144.70円台まで、ドル円も104.80円台まで上昇しました。その後、バイトマン独連銀総裁が「低金利は政策や改革を危険にさらす」「低いインフレ圧力は恣意的な金融緩和の理由にならない」「インフレ圧力が高まった場合は適時利上げの必要」などと述べたことからユーロ買いが一段と強まって、ユーロドルは1.3890台まで、ユーロ円は145.70円台まで上昇しました。しかし米長期金利が上昇を始めたことから今度はドル買いが強まって、ユーロ売りが優勢となりました。

NY時間にはいって、米長期金利に加えNYダウも上昇したことからドル買いが続き、ユーロドルは1.3780台まで、ユーロ円は144.70円台まで下落し、ドル円は105円付近まで上昇しました。その後、NYダウ、米長期金利とも反落する展開になりましたが、為替市場ではドル買いが続き、ドル円は105.10円台まで上昇し、ユーロドルは1.3730付近まで、ユーロ円は144.30円台まで下落しました。

今日の東京時間にはいってから、日経平均が上昇したことから円売りが強まって、ドル円は105.40円台まで、145.00円付近まで上昇しました。

今日の海外時間には、英・12月ネーションワイド住宅価格、米・11月中古住宅販売保留指数の発表が予定されています。

金曜日には一旦跳ね返されたドル円の105円台ですが、今日はしっかり維持しています。今晩も米長期金利や株式市場が堅調な推移が続けばドル円もじり高が続く見通しです。