宇徳が大幅高、商船三井系で出遅れ修正相場へ

 宇徳<9358.T>が大幅高で3日続伸。材料性の強い中低位株として個人投資家などからの人気が高く、PERなど割安感も拠りどころに短期資金の流入を誘っている。ここにきて、世界経済の改善と過剰流動性期待の継続、さらに円安とバルチック指数上昇などを背景に海運株の水準訂正が急となっているが、「そこから派生する港湾運輸関連にも出遅れ修正の買いが入り始めた」(市場関係者)という見方。同社は商船三井<9104.T>が3分2の株式を保有する港湾運輸大手で、重量品輸送で高実績を持つ。商船三井との連携でコンテナや輸入貨物が好調に推移、14年3月期最終利益はイレギュラーながらもPER6倍台という割安さが光る。5月8日には444円の高値に買われており、時価は出遅れ感が強い。

宇徳の株価は12時48分現在375円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)