ナノキャリアが反発、引き続き「NC-6004」のアジアでの第3相臨床試験地域拡大を好感

 ナノキャリア<4571.T>が反発。26日に、現在、台湾オリエント・ユーロファーマと共同開発を進めている「NC-6004 ナノプラチン」のアジア地域でのすい臓がんを対象とした第3相臨床試験を、これまでの台湾とシンガポール、香港に加えて、中国と韓国においても実施すると発表。引き続きこれを好感する買いが入っている。「NC-6004」は、肺がんや卵巣がん、子宮頚がん、膀胱がんなど幅広いがん種の標準治療薬である抗がん剤「シスプラチン」をミセル化し、効果の増大と副作用の軽減を目指した新しい治療薬。アジア地域以外の開発は自社単独で行っており、国内第1相臨床試験は順調に進んでいるという。

ナノキャリアの株価は14時32分現在22万8200円(△1万1900円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)