世界的な株高と米長期金利上昇が円安を支える

日経平均、ザラ場、終値とも年初来高値を更新
今日の大納会で、日経平均はザラ場、終値ともに年初来高値を更新しました。

米金融緩和縮小(テーパリング)は決定されましたが、一方で異例の低金利維持の期間が予想よりも長期化する、との思惑で世界的な株高が続く中、成長戦略への期待感も持続していることから、4月に消費税引き上げが控えているものの、しばらくは日経平均も上昇傾向が続きそうです。

また、ここへきて米長期金利も3.00%台にのせてきていて、ドル円相場にとって最も相関性の高い日経平均と米長期金利の双方が上昇する展開になっています。したがって、ドル円も当面は上昇傾向が続く、と予想できます。

ドル円相場は今日105.40円台と年初来高値を更新し、いよいよ2007年の高値から2011の安値までの下落の61.8%戻しである105.50円台を試す展開になってきました。なおもっと長いところでは、2002年の135円台からの下落の半値戻しが105.20円台ですので、今月の引けが105.50円台以上だと、チャート的にはかなり重要な事になります。