◎欧米外為市場サマリー

 3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=104円78~79銭と前日に比べ10銭前後の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=142円47~51銭と同50銭強の円高・ユーロ安だった。 
 昨年末にかけ急激な円安・ドル高が進んだ反動から、利益確定の円買い戻しが強まり一時、104円30銭台まで円高・ドル安が進んだ。ただ、その後は米長期金利の上昇観測から、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが流入し104円80銭まで値を戻す場面があった。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で、「米景気は加速の時期を迎えている」と発言したことも円売り・ドル買い要因に働いた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3590~91ドルと同0.0074ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)