東京株式(寄り付き)=大発会は利益確定売り優勢でスタート

 2014年大発会となる6日の東京株式市場は売り先行でのスタートとなった。寄り付きの日経平均株価は昨年末比143円安の1万6147円と急反落。年明け2日のNY株式市場が大幅安となったことでリスクオフの流れが意識されるほか、日経平均は昨年末まで裁定買いが主導した異例の強調展開で、9日続伸で新年にバトンを渡すかたちとなっていたこともあって、目先は利益確定売りが優勢となっている。外国為替市場では1ドル=104円80~90銭近辺の推移と、足もとやや円高含みに振れていることも買い手控えムードにつながっている。今週末10日に、株価指数オプション1月物などのSQ(特別清算指数)算出を控えており、先物に振られやすい展開にある。業種別には33業種中、10業種前後が高く、値上がり上位には電力ガス、空運、倉庫、金属製品など。半面、値下がりで目立つのは鉱業、ゴム製品、海運、証券、その他金融など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)