システム ディが急反落、一時841円まで売られる

 システム ディ<3804.T>が急反落、一時値幅制限の下限に近い841円まで売られた。昨年12月中旬から突発人気化、昨年末にかけ一時3日連続のストップ高に買われるなど投機筋の買い攻勢が加速し、株価は初動時から3倍に化けた。しかし、大納会では引け際の大口売りに軟化し「資金の流出が意識された」(市場関係者)かたちとなっている。学校やスポーツクラブ向けなど中心に業務ソフトを開発販売しているが業績は好調。主要納入先の学校でシステム投資拡大に伴う販売増の恩恵を享受しているほか、経営戦略として傾注するクラウド型サービスの運用収入も収益に寄与している。来年4月に義務化が予定される学校会計透明化の制度導入に伴った特需が期待されており、次期業績への期待感が投機資金攻勢の足掛かりとなっていた。

システム ディの株価は11時3分現在890円(▼90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)