日立が逆行高、弱い風の発電量を向上させる新型風車開発と報じられる

 日立製作所<6501.T>が全般軟調相場のなか逆行高で昨年5月につけた高値801円を更新した。5日付の日本経済新聞で、弱い風でも発電量を高めることができる新型風力発電機を開発したと報じられたことを材料視。記事によると、ブレード(羽根)の改良などにより、風速4~12メートルの発電量を従来機種に比べて15%高めたとしており、14年初めにも実証実験を始め、16年までに市場投入したい考えだという。日本国内は風力発電に向いた場所でも年間の平均風速は6~7メートル程度のところが多いことから、需要が見込めるとの判断から買いが入ったようだ。

日立の株価は11時24分現在816円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)