<後場の注目銘柄>=ユニチャーム、アジア牽引役に高成長続く

 ユニ・チャーム<8113.T>の押し目は狙い場だ。直近では中国の紙おむつの伸び悩みへの警戒や調査機関の格下げなどを受けて急落したが、アジアを牽引役とする成長路線には変わりはなく、見直しが期待できる。

 中国の伸び悩みは6月に新製品を投入し、旧商品の在庫消化に時間を費やしていることが主な要因。ただし、高価格帯の製品投入や進出都市の拡大効果が出始める年明け以降は再び成長が期待できる。また、インドネシアやタイ、ベトナムなどの販売も好調で、これらは紙おむつの普及率が低いことから今後も成長が続こう。さらに、紙おむつより収益性の高い女性向け製品の好調もあり、営業利益2ケタ増ペースが続きそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)