午後:債券サマリー 先物は急反発、日経平均急落で買い先行に

 6日の債券市場では、先物中心限月3月限は急反発。大発会を迎えた東京株式市場で日経平均株価が大幅安となったことを受け、債券市場には買いが先行した。
 後場の先物は143円52銭でスタートし、一時143円56銭まで上昇した。この日は、「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ2.84倍、4.60倍、2.03倍だった。日経平均株価が急落したこともあり、安全資産である債券には買いが流入した。ただ、米長期債は3日には3%に乗せており、その動向次第では債券市場が波乱含みとなる可能性はある。あすは10年債(発行予定額2兆4000億円程度)の入札が予定されている。
 この日の先物3月限は143円32銭で始まり、高値は143円56銭、安値は143円32銭、終値は昨年末比22銭高の143円54銭。出来高は2兆8107億円。10年債の利回りは同0.015%低下の 0.725%、 20年債は同0.010%低下の1.570%、30年債は同0.005%低下の1.725%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)