あす(7日)の為替相場見通し=104円台維持が焦点に

 あすの東京外国為替市場の円相場は、104円台の維持が焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=103円80~104円90銭、1ユーロ=141円50~143円00銭。この日は、年末年始休暇後の東京市場では初の取引となったが、欧米市場で円高・ドル安が進んだこともあり、一時104円13銭をつける円高となった。年末にかけ円安が進んだため利益確定の円買い戻しも流入したようだ。シカゴの通貨先物市場で円の売越幅は拡大しており、投機筋の円売りポジションの巻き戻しが始まれば、一気に円高が進む懸念もある。ポイントは今週末の米雇用統計に向けた動向となる。この日は米国で12月ISM非製造業景況指数の発表がある。また、11月製造業受注も公表される。これらの内容に対して米株式市場や為替市場がどう反応するかが注目されている。米NYダウが下落するようなら、リスクオフ姿勢から円高・ドル安が進む可能性もありそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)