あす(7日)の株式相場見通し=大幅安の反動で買い先行、日経平均の調整一巡接近

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 あす(7日)の東京株式市場は、きょうの大幅下落の反動もあり、日経平均株価は反発となりそうだ。きょうの日経平均大幅下落は、株価指数先物主導の色彩が極めて強く、その多くの部分は、225種への寄与度の高い値がさの数銘柄の下落に起因するものだ。東証1部の値上がり銘柄数は906と、値下がり銘柄数の761を大きく上回っていることが全体相場の実態を表している。したがって、やや行過ぎて上昇していた日経平均株価の調整が一巡すれば、比較的短期間に上昇軌道に復帰する可能性が高そうだ。
 2014年の大発会となった6日の東京株式市場は、朝方から売り先行。株価指数先物主導の裁定解消売りに伴う下げ圧力で一時、400円超に売られるなど1万6000円台を割り込んだ。日経平均株価終値は、昨年末比382円安の1万5908円と10日ぶりの大幅反落となった。
 日程面では、日トルコ首脳会談、岸田外相がスペイン訪問(~8日)、12月のマネタリーベース、11月の鉄鋼輸出実績、経済3団体トップ記者会見に注目。海外では、米ラスベガスで世界最大の家電見本市CES開催(~10日)、米11月の貿易収支が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)