サンエーが昨年来高値、第3四半期増収増益と期末配当予想引き上げを好感

 サンエー<2659.T>が続伸、一時前日比187円高の3120円まで買われ昨年来高値を更新した。同社は6日、大引け後に第3四半期(3~11月)累計決算を発表。連結営業収益1168億6900万円(前年同期比5.8%増)、営業利益82億2800万円(同11.5%増)と増収増益を達成。14年2月期通期は営業収益1540億3900万円(前期比3.4%増)、営業利益102億5300万円(同3.7%増)と当初予想から変更ないが、期末に実施する年間配当は、当初計画の25円から28円(1対2の株式分割前の前年同期は50円配当)へ引き上げたことが好感されている。
 沖縄県産商品やPB商品の販売を強化、新規出店やリニューアル効果も表面化している。政府が米軍普天間基地の辺野古移設の補償として、14年度から21年度までの8年間で2兆4000億円(年間3000億円)を上回る沖縄振興予算を出すことを決めたことから、沖縄地盤の同社も今後、景気浮揚の恩恵享受が期待される。

サンエーの株価は10時21分現在3080円(△147円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)