外為サマリー:1ドル104円40銭前後の横ばい圏に、米景気指標に関心も

 7日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=104円37~38銭近辺と前日午後5時時点に比べ変わらずで推移。対ユーロでは1ユーロ=142円20~24銭と同47銭の円安・ユーロ高となっている。
 円相場は104円40銭前後の横ばい圏となっている。6日のニューヨーク市場では米12月ISM非製造業景況感指数が53.0と市場予想(54.7)を下回った。NYダウも軟調だったことから、一時103円91銭まで円高が進む場面があった。ただ、104円割れの水準には円売りが流入し、東京市場に移ってからは104円40銭前後と前日終値水準に値を戻している。
 米経済指標が伸び悩んだことを受け、米長期金利は前週末比0.04%低い2.95%に低下。日米長期金利差の縮小が円買い・ドル売り要因に働いている。今週末10日の米12月雇用統計に向け、米国動向への関心は高い。特に、8日には米12月ADP雇用統計の発表があるほか、12月17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表があり、その内容が注目されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3622~23ドルと前日に比べ 0.0043ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)