足利HDが大幅高、上場後高値を更新

 足利ホールディングス<7167.T>が大幅高で3日続伸、昨年12月19日の上場時につけた高値476円を払拭し新高値に歩を進めている。同社は栃木県地盤の地方銀行、足利銀行を傘下に置く。足利銀は経営破綻を経て、約10年ぶりの再上場を果たした格好となったが、上場初日こそカイ気配スタートで公開価格420円に対し56円高の水準まで上値を切り上げたものの、その後は上値の重さが意識され換金売りに値を崩す展開を余儀なくされていた。しかし、12月27日に、自己株式(第1種優先株式)の取得と取得する自己株式(第1種優先株式)の消却を発表したところから流れが変わった。1月17日付で、第1種優先株式1万株を取得して同日付けで消却する方針を示し、今後の優先配当金の負担軽減などが買いの根拠となっている。

足利HDの株価は12時58分現在490円(△32円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)