午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、10年債入札の需要は堅調

 7日の債券市場では、先物中心限月3月限は大幅続伸。この日実施された10年債の入札の需要は堅調だったとの見方から、債券市場には買い物が先行した。
 後場の先物は143円58銭でスタートし一時、143円85銭の高値をつけた。10年債(第332回債、クーポン0.6%)入札の最低落札価格は98円88銭(利回り0.720%)、平均落札価格は98円89銭(同 0.719%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で応札倍率は3.84倍だった。この日の入札に関しては、堅調な需要が集まったとの見方が多い。6日のニューヨーク市場で2.95%へ低下した長期債利回りが今後、どう推移するかに市場の関心は集まっている。
  この日の先物3月限は143円58銭で始まり、高値は143円85銭、安値は143円54銭、終値は前日比27銭高の143円81銭。出来高は3兆5472億円。10年債の利回りは前日比0.030%低下の0.695%、20年債は同0.015%低下の1.550%、30年債は同0.015%低下の1.705%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)