良品計画が3日続落、第3四半期累計決算は過去最高益を更新も材料出尽くし感強まる

 良品計画<7453.T>が一時6%を超える下げで3日続落。7日の取引終了後に発表した、第3四半期累計(3~11月)連結業績で、売上高1623億3100万円(前年同期比15.8%増)、営業利益161億9500万円(同6.7%増)、純利益109億7300万円(同32.4%増)となり第3四半期として過去最高益を更新したものの、12月に上方修正を発表し株価は上昇していただけに、材料出尽くし感が強まっているようだ。
 第3四半期累計決算では、国内直営事業は「ウールシルク」「ウールカシミヤ」など素材にこだわったセーター類が好調だったほか、メディアで取り上げられたレトルトカレーなどが牽引役となり、直営店が前年同期比6.2%増収と伸長。またWeb売上高も同12.9%増となり、全体を牽引した。このほか、中国でブランド認知が広がり新店、既存店とも堅調に推移するなどしアジア地域で収益が改善したことが、売上高・利益を押し上げた。
 なお、14年2月期通期業績予想は売上高2062億6000万円(前期比9.5%増)、営業利益216億3000万円(同17.9%増)、純利益171億円(同55.9%増)の従来予想を据え置いている。

良品計画の株価は9時24分現在1万380円(▼600円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)