三菱自が反落、最大約2416億円の公募増資に警戒感も

 三菱自動車<7211.T>が反落。7日に公募増資を発表し最大で約2416億円を調達することを明らかにした。これに伴い、一株当たり利益の希薄化を懸念する売りが膨らんでいる。国内外で2億1775万株を発行し、上限2325万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。発行価格は1月22日から24日のいずれかの日に決定する。この増資に伴い優先株を含む発行済み株式数は約39%増加する。
 株価は一時前日比45円安の1086円まで売られた。ただ、同社は昨年11月に上限2100億円の普通株による発行登録を行うなど、公募増資の実施はある程度、株価に織り込まれているとの見方もあり、売り一巡後は下げ渋る動きもみせている。

三菱自の株価は10時9分現在1098円(▼33円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)