北電工業が反発、売り物こなし大勢二段上げへ助走

 北陸電気工業<6989.T>が4日ぶり反発。株価は昨年12月初旬から上放れ人気化したものの、新年相場では高値圏で利益確定の動きに押されていた。しかし、足もとは売り物が枯れてきたことで、大勢二段上げに向かう可能性もある。大阪市立大学と共同で精度を高めた小型の電力センサーである「磁性膜エネルギーセンサー」を開発したことが物色人気化の背景。これは電子機器や自動車などへの利用が見込まれているが「構造がシンプルで小型化や低コスト化が容易」(業界アナリスト)なことから潜在需要の大きさが指摘されている。株価は依然として低位にあり、「短期資金の食指を動かしそうな銘柄」(中堅証券営業体)という声も出ている。

北電工業の株価は10時15分現在165円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)