清水建など大手ゼネコン株が高い、調整一巡感から再上昇機運強まる

 清水建設<1803.T>、大林組<1802.T>など大手ゼネコン株が高い。清水建は、一時前日比31円高の551円まで買われ、昨年9月10日につけた高値(536円)を約4カ月ぶりに更新した。2014年度の政府予算案は、13年度当初予算比3.5%増の95兆8823億円と過去最大となり、公共投資の増加へ向けた期待が膨らんでいる。昨年9月の東京五輪決定時の大手ゼネコン株の急騰から約4カ月が過ぎ調整一巡感も台頭した。建設現場の労働者不足から労務費上昇懸念も出ているが、採算悪化案件は徐々に完工し14年度以降の業績は拡大基調に入るとの観測が浮上。大手ゼネコン株への見直しの機運が強まっている。

清水建の株価は13時52分現在551円(△31円)
大林組の株価は13時52分現在605円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)