ドル円は再び地合いの強さが表出・・・・

105円台回復・・・・
 昨日、ドル円の地合いの強さが目立つと申し上げましたが、これに株高と云う材料が加わった事で、今日は、105円丁度付近まで上昇幅を拡大する事となりました。

 今日の市場では、105円をストライク・プライス(行使価格)とする大量のオプションの存在が話題となっていましたが、105円・ワンタッチとなっても、特に、ストップ的なドル買いはこの時間までは強まっていません。矢張り、昨年末に付けた105.45円の高値を抜いて来ないと、まとまったストップ・ロスは出て来ないのかもしれません。

 今夜は、12月FOMC議事要旨の公表が予定されており、テイパリング(量的緩和ペース縮小)開始と今後の展開に関する議論の様子が報じられるものと思われ、雇用情勢の改善が続けば、テイパリングを強化して、早期の終了と金融引き締め開始が意識される事となるかもしれません。

今夜は10年債の入札も予定されており、タカ派的な観測が強まれば、入札が不調となって、長期金利が急上昇する可能性もあり、その場合には、ドルがもう一段買われる事となるかもしれません。105.50円超えを試す可能性も高いものと思われます。