◎欧米外為市場サマリー

 8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=104円86~87銭と前日に比べ20銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=142円34~38銭と同5銭の円高・ユーロ安だった。 
 この日発表された米ADP雇用統計は、民間雇用者数の増加が23.8万人と市場予想(20.0万人増)を上回った。これを受け10日発表の米12月雇用統計も雇用状況の改善を示す内容になるとの期待から、円売り・ドル買いが強まり一時、105円台に乗せた。昨年12月17日~18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では多くのメンバーが量的緩和縮小を支持したことが明らかになった。ただ、議事録の内容は「想定の範囲内」との見方から発表後は円買い・ドル売りが流入し、104円80銭台で取引を終えた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3575~76ドルと同0.0040ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)