東光が新値圏で頑強、復配評価の買いが続く

 東光<6801.T>が小幅ながら3日続伸、ハイボラティリティの全体相場とは無縁のジリ高歩調を継続。上向きの13週移動平均線を足場とした新値圏での頑強な動きは目を引く。13年12月期は主力のメタル系コイルがスマートフォン普及を背景に高水準の伸びを示しており、昨年12月20日に発表した13年12月期通期の連結業績予想の修正では、営業利益を31億円から33億円(同2.7倍)に増額している。期末配当も従来予想の無配から3円とし、06年3月期以来(10年から決算期変更)久々の復配に漕ぎ着けたことも大きな材料。村田製傘下で展開力ががぜん増しているが、もともと個人投資家好みの仕手系材料株として一世を風靡した時代もあり、“復配銘柄は大化けする”との相場格言が似合う。

東光の株価は10時20分現在360円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)