富士フイルムが大幅続伸、「T-705」を政府が備蓄の方針と報じられる

 富士フイルムホールディングス<4901.T>が大幅続伸し、11年2月以来の3000円台を回復してきた。きょう付の読売新聞で、政府がインフルエンザの治療薬が効きにくい耐性ウイルスが各国で相次いで確認されていることを受けて、耐性ウイルスに効果がある新薬「T―705」を備蓄する方針を固めたと報じられていることを材料視。「T―705」は、同社子会社の富山化学が開発した新薬で、製造販売はまだ承認されていないが、11年3月に厚生労働省に許可申請が提出されている。インフルエンザ関連としての人気が一気に高まる格好となっている。

富士フイルムの株価は10時50分現在3105円(△137円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)