リプロセルが安い、新株予約権発行による資金調達で株式需給悪化を懸念

 リプロセル<4978.T>が安い。同社は8日、メリルリンチ日本証券を割当先とする新株予約権を発行し最大で約100億円を調達すると発表。新株予約権の株式転換による需給悪化を懸念した売りが膨らんだ。行使価格は当初1株当たり1659円で、修正条項により1162円まで下げられる可能性がある。今回の資金調達により、発行済み株式数は最大で約13%増える見通し。調達資金は、iPS細胞など再生医療の研究開発や、資本・業務提携、M&A関連資金などに充てる。
 株価は一時、前日比58円安の1610円まで売られた。ただ、iPS関連事業の進展に向けた期待もあり、売り一巡後は下げ渋っている。

リプロセルの株価は11時6分現在1634円(▼34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)