午前:債券サマリー 先物は小幅続落、米長期金利の上昇を警戒

 9日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続落。8日の米長期金利が前の日に比べて0.05%高い2.99%に上昇しており、この日の東京市場では警戒感が膨らんだ。ただ、日経平均株価の下落を受けて買いが優勢となる場面もあった。
 債券先物は143円70銭でスタートし、一時143円65銭まで下落した。現物債市場では、10年債の利回りが上昇した。この日は、10年物価連動国債(発行予定額3000億円程度)の入札が予定されている。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比1銭安の143円72銭。出来高1兆4804億円。10年債の利回りは0.005%上昇の0.705%、20年債は前日と変わらずの1.535%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)