<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に藤倉ゴム

 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、藤倉ゴム工業<5121.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。また、同時に「売り予想数上昇」の3位にもランクされており、強弱感が拮抗しているようだ。

 9日の東京株式市場で、藤倉ゴムの株価は乱高下の展開。朝方は大量の売りで、大幅反落となり一時、前日比186円安の1280円まで売り込まれた。その後、午前10時ごろから一転して買い優勢となり急上昇。同284円高の1750円まで買い進まれている。
 東証が8日、9日売買分から信用取引の委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行30%から50%(同20%)に引き上げると発表している。
 藤倉ゴムの株価は12月20日終値の440円に比べて9日間で株価は約4倍の急騰を見せたことになる。12月22日付の日本経済新聞がマグネシウムを使う新型電池を東工大の研究チームと共同開発したと報じたことがきっけとなり、これを起爆材料に株価が急動意、売買高の急増とともに元来の割安感がプラスに作用して、短期資金の売り買いが増幅しているようだ。

藤倉ゴムの株価は11時30分現在1696円(△230円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)