明和産が続伸、中段もみ合い放れから400円台復帰にらむ

 明和産業<8103.T>が小幅ながら続伸。株価は中段もみ合いを経て昨年5月以来の400円台復帰を目指す展開。仕手株としての素地もあり、2012年前半には特定資金の介入により株価を888円まで買われた実績を持つ。化学品と合成樹脂、建材を中心に扱う三菱系中堅商社。炭素製品分野では高実績を持つ。14年3月期は、レアアースが販売先の在庫調整の影響を受けて低調だが、中国向け建設機械や建機用の潤滑油が好調で利益に貢献している。会社側が予想する今3月期営業利益は前期比微減の20億7500万円を見込むが保守的で増額余地が指摘されている。現在、中国では原発建設が高水準に計画されており、原発向けタービンローターの拡販に前向き。

明和産の株価は14時31分現在381円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)