外為サマリー:1ドル104円80銭前後でもみ合う、株価下落で円安は一服

 9日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=104円87~88銭近辺と前日午後5時時点に比べ18銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=142円54~58銭と同50銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は104円80銭台で一進一退。午前11時10分過ぎに一時、104円98銭と105円に接近した。ただ、105円に迫ると円買い戻しが強まり、午後は104円80銭前後でのもみ合いが続いた。
この日の日経平均株価が前日比241円安と値を下げたことから、リスクオフ姿勢からの円買い・ドル売りの動きも強まった。市場は10日の米12月雇用統計待ちでやや手控えムードも台頭している。
 ユーロ=1.3590~91ドルと前日に比べ 0.0026ドルのユーロ安・ドル高。この日は欧州中央銀行(ECB)理事会がある。金融政策は維持されるとの見方が強いが、理事会後のドラギ総裁の記者会見などが注目されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)