ドル円に謎の買い

個人投資家予想レンジ(ドル円)
104.86円(前日終値)~105.00円(心理的節目)
現在のレートは105.00円です。(19:09)
日経平均の大幅下落にもかかわらず、ドル円が強かったことから、安値予想は104.86円になっています。
しかし雇用統計前ということで、大きな動きになるとは見てなさそうですね。
<今夜の注目経済指標>
21時00分発表
「BOE政策金利発表」注目度★★★★★
前回:0.5% 予想:0.5% 前回10分間の変動幅 +20pips(ポンド円)
個人投資家の予想は
84%が買い(円安)
16%が売り(円高)という結果になっています。

21時45分発表
「ECB政策金利発表」注目度★★★★★
前回:0.25% 予想:0.25% 前回10分間の変動幅 +5pips(ユーロ円)
個人投資家の予想は
70%が買い(円安)
30%が売り(円高)という結果になっています。

22時30分
「ドラギ総裁 記者会見」

00時00分発表
「米・新規失業保険申請件数」注目度★★★★
前回:33.9万件 予想:33.5万件 前回10分間の変動幅 +6pips (ドル円)
個人投資家の予想は
64%が買い(円安)
36%が売り(円高)という結果になっています。

今夜はビックイベント揃いで、BOEはフォワードガイダンスの強化の可能性(インフレ率の設定等)があり、ECBは言わずと知れたドラギマジックの可能性があります。
「新規失業保険申請件数」は12月前半の数値が非常に悪く、雇用統計の結果を占う上での重要な判断材料になりますので、動きがなくとも数値は押さえておきましょう。
<今夜はどうなる!>105円に大きめのオプション
先述したように、日経平均がメジャーSQを控えて‐241円安い15,880円で終えましたが、ドル円はわずか10銭程度の下落に留まっています。
これは、ある程度日経平均が売られることが予想されていたこともあるのですが、他に2つの要因があるようです。

1つは、10日NYカットの105.00円のオプション。
これがかなり大きいようで、104.95円のオプションも大きいことから、雇用統計はともかく105円を挟んだ動きになりそうです。

2つ目は104.85円付近にかなりの買いオーダーが入っていたということ。
昨日ドル円を買い上げたのは、海外の年金基金だったようですが、本日ドル円の下値を支えているのは本邦勢のようです。
どうやらまたGPIFの噂が出てきそうですが、それにしても高いところから買ってきていますね。
どこが買っているか定かではありませんが、買いポジションの損切は104.70-80円付近となりそうです。