ファーストリテが反発 第1四半期の営業利益2ケタ増益を好感、海外事業が牽引

 ファーストリテイリング<9983.T>が反発。9日の取引終了後に発表した、第1四半期(9~11月)連結決算で、売上高3890億5200万円(前年同期比22.3%増)、営業利益640億3200万円(同13.1%増)、純利益418億4800万円(同8.8%増)と営業2ケタ増益となったことが好感されている。国内ユニクロ事業は既存店売上高が前年同期比0.3%減となったものの、「ウルトラライトダウン」や「カシミヤ」などの販売好調や、「ヒートテック」の買い上げ点数の増加が客単価の上昇につながり既存店売上高を下支えした。一方、海外では中国や韓国、米国、欧州などの業績好調で計画を上回って推移しており、これが業績を牽引した。
 なお、14年8月期通期業績予想は、連結上消去されるべき内部取引が含まれていたことを理由に売上高のみ従来予想の1兆3300億円から1兆3220億円(前期比15.7%増)に下方修正したが、営業利益1560億円(同17.4%増)、純利益920億円(同1.8%増)は従来予想を据え置いた。

ファーストリテの株価は9時14分現在4万1250円(△1450円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)