太陽誘電が安い、ユーロ円CB発行で希薄化へ警戒感

 太陽誘電<6976.T>が安い。株価は、一時前日比60円安の1275円まで売られた。ただ、売り一巡後は下値に買いが流入し1300円台に戻している。9日に200億円のユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債の発行を発表しており、CBの株式転換による1株当たり利益の希薄化を懸念する売りが出た。同CBは満期償還日が2021年1月27日の7年債。発行日は1月27日。転換価格は前日終値を54.98%上回る2069円で決まった。潜在株式による希薄化率は8.02%となる。設備投資や第1回無担保社債の償還資金、借入金返済などに充てる。

太陽誘電の株価は9時24分現在1310円(▼25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)