吉野家HDが続落、第3四半期は営業71%の大幅減益で最終赤字継続

 吉野家ホールディングス<9861.T>が続落。9日取引終了後に発表した今14年2月期第3四半期(3~11月)の連結決算は売上高1276億6300万円(前年同期比5.7%増)と増収ながら、営業利益3億5100万円(同70.8%減)と大幅減益になり、最終損益は2億7600万円の赤字(前年同期2億7100万円の赤字)になった。原材料価格の高止まりや国内吉野家に広告宣伝費を重点的に投入したことが損益を圧迫した。
 通期は売上高1720億円(前期比4.5%増)、営業利益16億円(同14.8%減)、最終損益は2億5000万円の黒字(前期3億6400万円の赤字)の前回予想を据え置いた。円安による輸入原材料コストアップによる業績悪化は事前に観測されていたが、前年末から水準を切り上げ、9日に昨年来高値1350円をつけていたことから利益確定売りが先行している。

吉野家HDの株価は9時26分現在1310円(▼32円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)