山一電機が続急騰、モバイル機器向けに高速伝送に対応した薄い多層基板を開発と報じられる

 山一電機<6941.T>が続急騰し、9月25日につけた昨年来高値280円を一気に更新した。きょう付の日経産業新聞で、電子回路基板の一種である多層基板で、超薄型の製品を開発したと報じられたことを好材料視した買いが入っている。記事によると、材料に液晶ポリマーを使用し、内部の銅メッキをなくすなどで薄くし、10層基板ならば厚さは0・45ミリメートルと他社製品より約3割薄いがの特徴という。スマートフォンなどモバイル機器のメーン基板としての採用を見込んでいるとしており、コネクターよりも付加価値が高い多層基板の市場に参入することで、新たな収益源となることが期待されているようだ。

山一電機の株価は9時34分現在325円(△64円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)