タカラバイオが続伸、ヒト幹細胞品質管理試薬を発売

 タカラバイオ<4974.T>が続伸。株価は一時、前日比100円高い2245円まで買われている。同社は9日に、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)やヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)などヒト幹細胞用の品質管理試薬を20日に発売すると発表。これが材料視されているようだ。
 ヒトES細胞やヒトiPS細胞の培養において、細胞の増殖や分化に必要な環境を整えるため、補助的にマウス由来の細胞が用いられる。ただ、将来の再生医療応用を考えた場合、幹細胞の品質を担保するためにはマウス由来の細胞はできるだけ除去する必要があるが、これまで簡便にマウス細胞の残存を測定できる製品は市販されていなかった。

タカラバイオの株価は10時12分現在2209円(△64円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)