三井製糖が新値街道、往年の材料株の片鱗

 三井製糖<2109.T>が3日続伸、昨年12月から上昇歩調が鮮明で新値街道を走る展開。前期に着手した工場統合などのリストラ努力が収益体質向上に貢献しているほか、売上高の9割を占める砂糖の出荷価格を11月から約2%(1キログラム当たり3円)値上げしたことが上値追いの足掛かりとなっている。また、営業外収益として製薬大手ノバルティスが販売する多発性硬化症治療薬など医薬品のロイヤルティー収入拡大も評価。往年の材料株として個人投資家からの人気も高く、その片鱗を見せ始めている。

三井製糖の株価は11時現在443円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)