雇用統計の結果次第で年初来高値更新!

個人投資家予想レンジ(ドル円)
104.82円(前日終値)~105.50円(心理的節目)
現在のレートは104.99円で:45)

なんとも強気な予想が出ております。
高値予想のほとんどが105.50円より上に集中していますね。
雇用統計を前に105円台に乗ってきましたから、もしかしたら年初来高値が期待できるかもしれません。
何といっても雇用統計
22時30分発表
「米国雇用統計(非農業部門雇用者数/失業率)」注目度★★★★★
前回:20.3万人/7.0%
 予想:54.0 前回10分間の変動幅 -8pips 
個人投資家の予想は
83%が買い(円安)
17%が売り(円高)という結果になっています。

さすがにADPの結果を受けて非常に高い買い予想になっています。
これだけ片寄るとすでに買っている人も多いでしょうから、上昇したところは利益確定が出てきそうです。
ネガティブサプライズとなった時は、数字にもよりますが103円台に入りそうですね。
<今夜はどうなる!>105.50円の壁は突破できるか!?
注目の雇用統計ですが、ドル円は104.80円~105.00円で以前推移していることから、発射台はこのあたりになるのではないでしょうか。
このことを踏まえ、雇用統計の発表後の値動きを考えてみましょう。

まず、予想よりも良かった場合です。
仮に105.00円で発表時間を迎えたとすると、予想よりも少しだけ良い結果となったとしても、105.50円の壁を潰しに短期勢の買いが殺到するのではないでしょうか。
そして、105.50円より上のストップロスを巻き込んで上昇したところで利益確定を行うために、1時間もすれば元の水準(105.50円以下)に戻るのではないかと考えています。

次に、予想よりも悪化した場合です。
市場は楽観的に見えることから、ネガティブサプライズとなった方がインパクトは大きそうです。
目先、心理的節目である104.50円を割り込み、1月7日の安値である103.91円が下値目途になりますが、勢いがついた場合は、103.80~104.00円に突っ込んでいくのではないでしょうか。

チャートの形を見ると、
11月から続いている97円台からの中期上昇トレンドが崩れてしまいますので、102円台まで崩れてもおかしくはありません。
テーパリングが開始され、長期的なドル買いのトレンドは変わらないものの、約8円も上昇していますので、雇用統計の結果をキッカケに一度大きな調整があったとしても、不思議ではないでしょう。

予想の困難な米国雇用統計ですから、出てくる数字の予想よりも、発表後のシナリオをイメージしておいて、慌てずに対応できるようにしておきたいですね。