◎欧米外為市場サマリー

 13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=103円01~02銭と前週末に比べ1円10銭強の大幅な円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=140円83~87銭と同1円50銭弱の円高・ユーロ安だった。 
 先週末10日に発表された米12月雇用統計は非農業部門雇用者数が7万4000人増と市場予想(19万7000人増)を大幅に下回った。これに伴い、米量的緩和の縮小ペースが緩やかになるとの観測が浮上した。米アトランタ連銀のロックハート総裁が13日の講演で雇用環境に慎重な姿勢を示したことも円買い・ドル売り要因となった。米長期金利が低下し、NYダウが下落するなか、一時、昨年12月18日以来となる102円85銭に円は上昇した。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3670~71ドルと同0.0002ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)