米12月小売売上高に注目=外為どっとコム総研 川畑琢也

米12月小売売上高に注目
昨日のドル/円は、前週10日の米12月雇用統計の結果を受けたドル売りの流れを引き継ぎ、一日を通して軟調に推移。NY市場で約1か月ぶり安値102.853円を付け、ボリンジャーバンドの2シグマ下限(この日は102.886円)にタッチした。

本日の米12月小売売上高(22:30)について、市場では前月と比べ伸びの鈍化が予想されており、弱気な予想をも下回るようだとドル/円相場に下押し圧力が掛かりやすいと見られる。バンド2シグマ下限(本稿執筆時点では102.909円)を割り込むようだと、13週移動平均線(本稿執筆時点では102.041円)に向けた一段安もあり得る。ただし、事前予想を上回れば、2営業日で2円以上下落したドル/円を買い戻すきっかけとなっても不思議ではない。結果に注目したい。