<前場の注目銘柄>=日バイリーン、PERは9倍台と割安

 日本バイリーン<3514.T>は、フロアマットなど自動車用資材が好調。従って自動車生産の拡大が業績の上昇に寄与する。また、ハイブリッド車(HV)向けニッケル水素電池のセパレーター市場をほぼ独占しており、HV普及に伴って同セパレーターの売上高が順調な伸びをみせている。

 一方、高機能マスクにも注力。PM2.5(微小粒子状物質)対策用などで中国での一般消費者向けマスクの販売を積極化している。

 16年3月期を最終年度とする中期経営計画では、経常利益56億円(14年3月期予想36億円)を目指す。株価は、昨年12月25日の562円を底に反発に転じているが、PERは9倍台と依然割安水準にある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)