電子材料がストップ高カイ気配、特定資金の攻勢継続

 日本電子材料<6855.T>が材料株素地を全開、日経平均が400円前後の急落する波乱展開をものともせず値幅制限の上限でカイ気配となっており、きょうで3日連続のストップ高と気を吐いている。半導体検査用プローブカード大手だが、日本半導体製造装置協会(SEAJ)予測では半導体製造装置の販売額が14年度は2ケタの伸びが予想されており、収益環境に追い風が意識されている。その中で発行株数1000万株強、浮動株比率は28%と品薄感の強い同銘柄に短期資金の仕掛けが入った。特定資金の攻勢が観測される銘柄で、特に取引時間中にカイ気配の状態で大相場にするパターンがミクシィ<2121.T>以降、相次ぐかたちとなっているが、同社もその典型となっている。

電子材料の株価は10時44分現在657円(△100円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)