東宝が続伸、第3四半期累計決算は2ケタ減益に終わるも自社株買い発表を好感

 東宝<9602.T>が続伸。前週末10日引け後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算は売上高1448億7100万円(前年同期比5.7%減)、営業利益189億1400万円(同15.6%減)、純利益110億2900万円(同13.2%減)と2ケタ減益に終わったものの、同時に発表した100万株(発行済み株式数の0.54%)、30億円を上限とする自社株買いを好感する買いが入っている。取得期間は1月11日から来年1月10日まで。
 第3四半期累計業績では、主力の映画事業で宮崎駿監督作品「風立ちぬ」をはじめ各作品が順調に推移したほか、演劇事業でも様々な話題作を提供したことが寄与した。なお、14年2月期通期業績予想は、売上高1910億円(前期比5.6%減)、営業利益250億円(同12.4%減)、純利益150億円(同10.3%減)の従来予想を据え置いている。

東宝の株価は11時3分現在2293円(△22円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)