午前:債券サマリー 先物は約1カ月ぶりの高値水準、米長期金利の低下など買い手掛かり

 14日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は上昇。米雇用統計が市場予想を下回ったことなどを背景に、13日の米長期金利が前週末に比べて0.04%低い2.82%となったことが買い手掛かりとなっているもよう。また、為替が円高方向に振れ、日経平均株価が下落していることから、安全資産とされる債券が買われているようだ。
 債券先物は144円19銭でスタートし、一時144円21銭まで上昇。約1カ月ぶりの高値水準となっている。現物市場では、10年債の利回りが低下した。この日は、約9000億円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比33銭高の144円15銭。出来高1兆4713億円。10年債の利回りは0.030%低下の0.665%、20年債は0.025%低下の1.505%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)