<チャートの視点>=A&AM、一目均衡表や出来高増が思惑を誘う

 建材大手のエーアンドエーマテリアル<5391.T>は前週末、一目均衡表で先行スパン1(10日時点:159円)と先行スパン2(同:144円)で囲まれた範囲(雲)を突破。前週末から出来高も増加傾向にあり、思惑を誘いやすくなっている。9月25日に昨年来高値191円をつけたあとは調整を余儀なくされたが、75日移動平均線近辺まで調整したことで一巡感が台頭。12月25日につけた直近安値133円を底に出直り基調を強めている。
 なお、2014年3月期通期の連結業績見通しは、売上高が380億円(前期比5.7%増)、経常利益が5億円(同2.7倍)、最終損益が2億円の黒字(前期実績は5億8100万円の赤字)と大幅増益予想。主力商品である、けい酸カルシウム板や高付加価値商品である化粧板の販売が堅調に推移しているほか、利益率向上のため工事原価のコストダウンに注力していることなども利益を押し上げる。

A&AMは14時46分現在155円(▼9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)